DQ3キャラさんに50の質問 チェロ編

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question01 あなたのお名前を教えてください
チェロ「チェロだ」
ラナ「ファミリーネームはないのよね。切り株村のチェロとか、そんな感じ」
ウル「素朴な感じだね。カントリーボーイみたいな」
チェロ「何だよカントリーボーイって」
ウル「……つまり、田舎者ってことかな?」
チェロ「てめえ、次ピンチになってもベホマかけてやんねーぞ!」
ウル「俺が倒れると後ろの二人が危なくなると思うんだけどなあ」

question02 あなたの性別を教えてください
チェロ「男だな、はっきりと」
ラナ「それ以外の何者でもないわね」

question03 今の性別に生まれてきてよかったと思いますか?
チェロ「いや、別に」
セレ「特にこだわりなさそうだな」
チェロ「ねえな」

question04 あなたの年齢を教えてください
チェロ「19。一つしか違わねえのに年上面する幼馴染がいて苦労してる」
ラナ「ちょっと、あたしがいつ年上面したってのよ!?」
チェロ「自分で考えろ。解説めんどくせえ」
セレ「また始まった」
ウル「まあ、彼らなりの愛情表現なんだよ、きっと」
チェロ「ウルは黙ってろ!」

question05 あなたの職業を教えてください
チェロ「僧侶だな。最初から今現在(バラモス城攻略後)まで」
ラナ「単に転職がめんどくさかったとかじゃないの?」
チェロ「まあ、それもある」
ウル「あるんだ」
セレ「あとは回復呪文優遇政策のためだな」
ウル「そういえばこのパーティ、最終的に全員回復呪文が使えるようになったね。ちょっと偏りすぎてないかい、セレ?」
セレ「そうかもしれないが、僕は回復呪文が好きなんだ。できれば誰にも死んでほしくない」

question06 あなたの性格を教えてください
チェロ「頭脳明晰」
ラナ「なまけものな性格の方が強く出てる気がするけどね」
ウル「頭が良いことは認めるけど、世間のことはあまり知らないみたいだね」
チェロ「まあ、旅に出る前は僧院にこもりっぱなしだったからな」
ラナ「あたしもだけど、知識は本と伝聞のみで手に入れてるもんね。地理とか文化の知識なんて、古かったりズレがあったりイメージ違ったりはしょっちゅうって感じ」
チェロ「だな」

question07 あなたの出身地を教えてください
チェロ「アリアハンから歩いて半日かからねえくらい近くの、地図にも載らないくらいちっこい村の出身だな」
ラナ「さっきも言ったけど、ホントに切り株村なのよね」
チェロ「名前から想像がつくと思うが、木こりが多い村だ」
ラナ「薪や材木をアリアハンに運んでいって売ったりする人もね」
チェロ「ま、僧侶としての修行はアリアハンで積んだんだけどな」
ラナ「あたしも魔法使いの修行でアリアハンに出てたから、週末になると二人して村に帰ったもんよ」
チェロ「……その道中がまた……」
セレ「ケンカばっかりだったんだな?」
ラナ「そうそう」
チェロ「魔術談義してたはずなのに気付けば話し合いから果たし合いにシフトしてたりとかだな」
ラナ「考えてみると、なんか姉弟ゲンカのノリよね」

question08 あなたの家族構成を教えてください
チェロ「なし。以上」
ラナ「一応村の教会で働いてる人たちが家族なんじゃないの?」
チェロ「あの人たち入れたらお前んちの連中も入っちまうだろ。キリねえじゃんか」
ウル「つまり、孤児なんだね」
チェロ「孤児っつーか、捨て子だな。教会の前じゃなくて森ん中に捨てられてた。身体的特徴から見てたぶんアリアハン人とジパングのハーフだと思われる」
ラナ「……森に捨てるなんて、酷い親よね。あそこモンスターとか出るのにさ」
チェロ「ま、そんな親に育てられるよりはだいぶ幸せな人生歩めてるっぽいし、いいんじゃねえの」

question09 そのご家族についてどう思いますか?
チェロ「どう思うもクソもねえな」
ラナ「言葉遣い気をつけなさいよ、あんた」
セレ「切り株村の人々についてはどう思っているんだ?」
チェロ「……そうだな。どうなんだろうな? 離れてみるとありがたみがわかるっていうのは最近とみに実感してるが」

question10 あなたの過去を簡単に教えてください
チェロ「森ん中で拾われて、主に村の教会で育てられた。まあでも、村の教会の神父ってアリアハンから派遣されてきた人だから、実際には教会裏手の小屋に住んでる墓守のじいさんとか村では比較的裕福なラナの家族なんかが育ての親ってことになんのかもしれねえな」
セレ「それで、なぜ僧侶に?」
チェロ「なんでって……成り行き?」
ラナ「アリアハンから派遣されてきた神父さんが村の子供たちに読み書き教えてたんだけど、こいつダントツで頭良かったからスカウトされたの。で、木こりよりは向いてるだろうって十二、三からアリアハンの神殿に神学とか魔法とかの勉強に行くようになったってわけ」

question11 なぜ今の職業を選んだのですか?
チェロ「上でラナが説明してたからパスで良いだろ」
ウル「幼馴染も良いものかもしれないね」
チェロ「こういうときだけだけどな」
セレ「お前の場合隠しておきたいことの方が多そうだから、いない方が良いんじゃないか?」
ウル「まあ、そうなんだけど」

question12 このあとなりたい職業はありますか?
チェロ「このままでいい」
ウル「君は一生僧侶のままなような気がするよ」
チェロ「転職するとしたら木こりだろ」
ラナ「無理無理。筋力ないもん」
チェロ「だから、このままだな」

question13 もしもう一度職業を選択できるとしたら今の職業を又選びますか?
チェロ「二パーセントくらいの確率で木こりになってたかもしれない」
セレ「その場合は魔法使いと斧持った戦士の二人組が僕の家に押しかけて来てたわけか」
ウル「一転して回復役不足で大変なパーティになるわけだね」

question14 今の旅は楽しいものですか?辛いものですか?
チェロ「別に辛くはねえけど……。……めんどくせえ」
ラナ「じゃあ何でついてくるのよ?」
チェロ「そりゃ、お前が行くからだろ?」
ウル「そのセリフを聞く限りではロマンチックな関係なんだけどね」
チェロ「ちーがーう。ぜんぜんそーゆーんじゃないって。こいつ置いて帰ったりしたら俺の命はねえんだよ。だからだよ」
ウル「……そんな必死にならなくても」
チェロ「お前はあの人の恐ろしさを知らないからそんなのんきなことが言えるんだ……!」

question15 座右の銘は何ですか?
チェロ「寝る子は育つ」
ラナ「あんたもう成長期終わったんだからいい加減変えなさいよ」
チェロ「じゃあ、果報は寝て待て」
セレ「……結局寝るんだな」

question16 趣味は何ですか?
チェロ「昼寝」
ラナ「あと、朝寝と夕寝」
セレ「寝てばっかりじゃないか」
ラナ「寝てばっかりなのよ」
チェロ「冒険中はちゃんと起きてるだろ」
ラナ「旅に出て初めて、こいつでも十二時間以上連続稼働が可能なんだってわかったわ」
セレ「……そんなに寝まくってたのか。すごいな」
チェロ「そんなすごくないだろ」
ラナ「念のため言っとくけど、この場合のすごいって誉め言葉じゃないからね」

question17 特技は何ですか?
チェロ「……特技。……お経?」
ラナ「違う。それは特技と違う」
ウル「確かに路銀に困ったときなんかはそれで幾ばくかのお金をもらったりしてるけどね……」
セレ「そもそもあれはお経じゃなくて鎮魂の歌だろう」
ウル「歌という単語が出たところで話を特技に戻せば、チェロは歌が結構上手かったね」
ラナ「滅多に歌わないけどね」
セレ「低音がよく響く、良い声だ」
チェロ「お褒めの言葉ありがとよ」
ウル「それにしても、どこで訓練を受けたんだい?」
チェロ「あ? 教会に決まってんだろ。ミサなんてほとんど司祭と聖歌隊のミュージカルだぜ」
ラナ「……誤解を招くような発言は慎みなさいよこの腐れ神官」

question18 好きな食べ物は何ですか?
チェロ「ミョウガだ」
ラナ「……ジパングの郷土料理ではまったらしいのよ……」
ウル「あれには物忘れを促進するという迷信があるけど」
セレ「迷信だったら別に良いんじゃないか?」
ラナ「どうせ記憶力だけは妙にあるんだから、ちょっとくらい忘れっぽくなったって大丈夫よ」

question19 嫌いな食べ物は何ですか?
チェロ「……嫌いな食べ物、嫌いな食べ物ねえ……」
セレ「チェロは割と何でも無表情で食べてしまうからな」
ウル「イシスの郷土料理、火炎ムカデの地獄煮込みすら平気な顔して食べてたね」
ラナ「かと思えばカナが作った町の劇場のむちゃくちゃ甘い三段パフェを一人で完食してたりするし。あんた、食べられないものなんてあるの?」
チェロ「……ああ、そういや一つだけあったな。昔ラナが作ったクッ」
ラナ「それ以上言ったらベギラゴン!」
チェロ「………………」

question20 好きなことは何ですか?
チェロ「寝ることだな」
セレ「これはわかりやすいな」
チェロ「あとだらだらと無駄な時間を過ごすこと」
ラナ「もったいないわねえ」
チェロ「人生には無駄と余裕が必要なんだよ」
ウル「悟ってるのか煩悩まみれなんだかわからないセリフだね」

question21 嫌いなことは何ですか?
チェロ「忙しいこと騒がしいこと睡眠時間を削られるようなこと、だ」
セレ「確かに、町について自由時間だというといつも居心地の良さそうな場所をさっさと見つけて目を閉じているな」
ウル「のんびりできる場所を探し出すことにかけては天才的と言って良いような気がするよ」
セレ「たまに便乗させてもらっているが……邪魔じゃないか?」
チェロ「いや、別に……邪魔だと思ったことねえな、そういえば」

question22 今の仲間たちとは、どういったいきさつで出会いましたか?
チェロ「ラナがどっかで……たぶんアリアハン魔法塾に通ってる連中の誰かからだろうけど、勇者が旅立つぞって噂聞いてきて、その旅についていくって家を飛び出しちまったもんだから、ラナの姉貴にお前ついてってやれって村を蹴り出された。で、あとはなし崩し的に」
セレ「同情するよ」
チェロ「というわけで、俺は別に自分の意志で押しかけた訳じゃないからな」
セレ「……了解した」

question23 仲間の中で、気になっている人はいますか?
チェロ「別に。特別気になるやつなんてのはいないな」
セレ「一応お目付役をラナの姉上から仰せつかっているんだろう? 気にするのがお目付役の務めじゃないのか?」
チェロ「いいんじゃねえの。別に報告の義務は課されてねえし。あの人も妹が怪我したときなんかに治せる奴がいた方が安心だからついてけって言っただけだろ」
ウル「(こっそりと)……素直じゃないねえ」

question24 仲間の中で、正直言って苦手な人はいますか?
チェロ「苦手っつーか、ウルはいけ好かねえな」
ウル「よく言われるよ」
セレ「……それって、よく考えなくても態度を改めた方が良いんじゃないか?」
ウル「そうだね。気が向いたらね」
ラナ「気が向いたら、ねえ……」(呆れ顔)

question25 仲間がいて良かったと思うのはどんな時ですか?
チェロ「……特に意識したことねえけど……」
ラナ「そういう奴よね、あんたって……」
チェロ「まあでも、いなくなったら困るし物寂しいんじゃないかって気はするけどな。……俺ルーラ使えねえし(ぼそ)」

question26 ライバルとかって居ますか?
チェロ「いない」
ウル「誰かをライバル視することはあまりなさそうだね」
ラナ「ライバル視されることは結構あるんだけどね」
チェロ「そうなのか?」
ラナ「村のあいつとかそいつとか」
チェロ「それじゃわからねえよ」
ラナ「本人のプライバシー保護のために伏せてお送りいたしております」

question27 好きな装備・気に入っている装備は何ですか?
チェロ「布の服結構好きだったんだけどな」
ラナ「防御力重視の装備に切り替えてかなきゃならないのはしょうがないじゃない。冒険してるんだから」
チェロ「まあ、そうなんだけどよ。あれが一番寝心地良かったんだよなあ」
セレ「着心地じゃなくて寝心地か……」
ウル「チェロらしいね」

question28 好きな異性のタイプはどんな人ですか?
チェロ「とりあえずラナ以外だな」
ラナ「どういう意味よ」
チェロ「家事全般やってくれとは言わないが、こっちの手間を増やすのだけは勘弁してもらいたいもんだ。お前と結婚する奴かわいそうだな」
ラナ「どういう意味よ!?」

question29 逆に苦手な異性のタイプは?
チェロ「苦手? 俺女性って故郷の村人以外ほとんど知らないんだよな」
セレ「神学や呪文の勉強はアリアハンでしていたんだろう?」
チェロ「あんま女性と話す機会はなかったからなあ」
ラナ「もてるんだけどね。なんかよくこれチェロさんに渡してください、って女の子に声かけられたわよ」
チェロ「知らねえ」
ラナ「全部突っ返してたもの。あたしが差し出すものなんか奴は受け取らないわよって。特に食べ物は」
チェロ「お前が差し出す食べ物なんて恐ろしくて食えるか」
ラナ「……というわけなのよ」
ウル「ねえセレ、どうして彼らの関係は恋愛に発展しないんだろうね?」
セレ「知らん。そんなの本人たちの問題だろう」
ウル「やっぱりやたら所帯じみてるというか、ほとんど姉弟みたいなものだからかな?」
チェロ「つーかな、男と女がいたら必ず恋愛関係に発展するってもんでもないんだよ」
セレ「なるほど。確かにそうだな」

question30 あなたにとって大切な物とは何ですか?
チェロ「睡眠時間」
セレ「これもわかりやすいな」
チェロ「あと、無駄な時間」
ウル「無駄だけど大切な時間なんだね」
ラナ「どーもあたしにはそのあたりの感覚がわからないわ」
チェロ「別にわからなくても良いだろ、俺の感覚なんて」
ラナ「まあ、そうね」

question31 恋人、もしくは片思いの相手はいますか?
チェロ「いないが、婚約者と言えば言えなくもないような相手はいる」
ウル「誰だい?」
チェロ「ラナ。こいつが本気で行き遅れたら俺がもらうことになってる」
セレ「……そうだったのか」
ラナ「まあ、村で一番年が近いのってこいつだし、どういう奴かもわかってるし、僧侶としての地位も年の割には高いし、親としては娘を任せるのに不安材料が少なくて良いんですってさ。どうせ結婚したって籍以外は何も変わりゃしないだろうし」
チェロ「ま、正式に婚約してる訳じゃなくて暗黙の了解みたいなもんだから、他に結婚したい奴が出来たら勝手に結婚して良いんだけどな、お互い」

question32 闘技場行った事はありますか?ない人は興味はありますか?
チェロ「どっちもねえ」
セレ「あそこは忙しく騒がしい場所だからな」

question33 双六やった事ありますか?(FC版の方や)ない人はやってみたいと思いますか?
チェロ「ねえな。セレに任せてる」
ウル「回復手段はあっても攻撃手段に不安があるしね」
チェロ「何より面倒くさい」

question34 一つだけ願い事を叶えてもらうとしたら、どんなことを頼みますか?
チェロ「……別にねえな」
ウル「割と無欲なんだね」
チェロ「日々神に感謝して過ごしてるからな、一応」
セレ「……意外と信仰心もあったんだな。一応とか言ってるが」
チェロ「意外とってなんだよ。俺のホイミ効くだろうが」
ラナ「そういえばそうね……」

question35 もしも何かに変身できるとしたら、何になってどんなことをしたいですか?
チェロ「純粋に好奇心なんだが、亀になって甲羅の中に引っ込んでみたい。甲羅の中から見る世界はどんな感じなのかをだな」
セレ「……か、かめ」
ウル「……そういえば亀の甲羅を装備したラナを興味深そうに観察していたね……」
チェロ「ああ、あれな。あれはダメだ。全身引っ込められるほどでかくねえ」
ラナ「……あたし、あれ装備してんの恥ずかしくて嫌だったわ……」

question36 実は、何か弱点があったりしますか?
チェロ「……弱点っつーか……」
セレ「ラナの姉上だな」
ラナ「そんな怖いかなあ? あたしには優しいわよ」
チェロ「そりゃ、お前にはな」(目そらし)
ウル「興味深いなあ。一度会ってみたいね」
チェロ「やめとけ。お前あの人が一番嫌いなタイプだ」

question37 実は、今何か悩み事があったりしますか?
チェロ「旅してる間はあんまり昼寝できないのが悩みだな」
ラナ「それが悩みって……幸せな奴よね」
チェロ「幸せなんて気の持ちようだろ」
ウル「チェロってもしかしてこのパーティで一番前向きなのかもしれないね」
チェロ「ウルは斜め後方やや下寄りを向いてる感じだけどな」
ウル「……何かな、その微妙な方向は」
ラナ「でもなんか、ニュアンス的には納得できる感じだわ」

question38 それだけは勘弁してくれっ!!と、思う事はありますか?
チェロ「ラナの姉貴の怒りを買うこと」
ウル「……なるほど」

question39 得意な呪文・技は何ですか?
チェロ「らりほー」
ラナ「ここで唱えるなぁっ!」
セレ「でも、最近聞かないな?」
ウル「砂漠を旅していた頃が全盛期だったね」
セレ「……なぜか僕にも教えてくれたしな……」
ウル「君は一度も使ってないけどね」
セレ「……ラリホーと叫びながらお前の頭を強打したことはあったような気がするが……」
ウル「ああ、あれは死ぬかと思ったな」
チェロ「ものすごく自業自得だったけどな」

question40 逆に苦手な呪文・技は何ですか?
チェロ「攻撃系の呪文はあんまり好きじゃねえな。あと武器攻撃もあんまり」
ラナ「武器攻撃はねえ、十二のとき父さんにお前は木こりに向いてないって言われたくらいの攻撃力だから」
セレ「……そうか、木こりって攻撃力で木を切り倒していたのか……」
ウル「まあ、納得は出来る話だね」

question41 今まで立ち寄った場所の中で、印象に残っているのはどこですか?
チェロ「ノアニールだな」
ラナ「みんな寝てたわね」
セレ「結局睡眠関連なのか……」
チェロ「それを抜きにしても、上で昼寝するのにちょうど良い木があって」
ウル「いや、それも睡眠関連だよ」

question42 旅の途中で出会った人々の中で、印象に残っているのは誰ですか?
チェロ「……ジパングの……やよい……かな……?」
セレ「なぜ歯切れが悪いんだ?」
ラナ「まあ、つっこまないどいてあげてよ」
ウル「あはははは」
チェロ「何朗らかに笑ってんだそこ! ウル!」
ウル「いやあ、君の女性の趣味ってよくわからないなと思ってね」
チェロ「黙れ!」

question43 今まで立ち寄ったダンジョンの中で、難所だったのはどこですか?
チェロ「これはセレと同じだな」
セレ「ダーマ以前は、チェロのMPが切れるとすぐ最寄りの町へとって返す感じだったんだよな」
ラナ「なんかもーずいぶん昔のことみたいな気がするわ」

question44 今まで戦った敵の中で、苦戦したのは誰ですか?
チェロ「これってほとんどパーティ内では共通なんじゃないか?」
ウル「アルミラージと人食い箱以外で何かないかな?」
チェロ「そうだな。……最近は大魔神が嫌だな。あいつ戦闘が終わってからの俺の手間を増やしやがって……!」
ラナ「とか言いつつ戦闘後の回復あたしに押しつけてるじゃないの」
チェロ「お前の方がMPあるだろ」
ラナ「あんたは攻撃魔法使わないんだから回復もっと積極的にやりなさいよ!」
チェロ「めんどくさいからやだ」
ラナ「だだっ子!」
チェロ「魔女っ子!」
ラナ「なんですってぇ!?」
セレ「……おい、今のは激高するところだったか?」
ウル「うーん……ノリなんじゃないかな」

question45 この旅が終わったら、まず最初に何をしたいですか?
チェロ「ラナを引きずって村に帰って、姐さんラナを無事に連れ帰りましたどうぞ俺を誉めてつかわしてください……」
ウル「……なんだか涙ぐましいような、そうじゃないような」
ラナ「えー? あたしこの旅が終わったら今度は諸国漫遊の旅に出ようと思ってんだけど?」
チェロ「……どうにかお役ご免になれねーだろうか」
セレ「話を聞いている限りでは難しそうだな……」
チェロ「………………(深いため息)。……なあセレ、お前も来ないか? お前がいないとブレーキ役が足りねえ」
セレ「諸国漫遊は楽しそうだな。是非、連れて行ってくれ」
チェロ「……ありがとよ」

question46 旅が終わったあとの将来について、何か考えていることはありますか?
チェロ「ラナのお目付役から無事お役ご免になれたら、村の教会専属の僧侶になって、のんびりとゆったりと余生を過ごす」
ラナ「あんたその年で隠居するつもり!?」
チェロ「そーだよ。悪ぃか」
ラナ「良いわけないでしょー!?」
チェロ「なんでだよ」
ラナ「そんな蓄えないじゃない!」
チェロ「……たぶん今の装備一式売り払えば一生食ってける気がするんだよな……」
ウル「チェロの生活はなんだかつつましそうだしね……」

question47 仲間のみなさんへ質問です 彼(彼女)はどんな人ですか?
セレ「何って……不思議な人間だな。底が深いのか単に寝ることしか考えていないのかよくわからない」
ウル「時々妙に鋭いけど、本当につっこんで欲しくないところにはあまりツッコミを入れないでいてくれるのは助かるね」
ラナ「まー相手が幼馴染なだけにいろいろ一言では言い尽くせないものがあるわ」

question48 ↑の答えについてどう思いますか?
チェロ「どうって……別に」
ウル「そんな照れなくても」
チェロ「どこか照れるようなとこあったか?」

question49 こんな質問をされたかったという希望はありますか?その質問と答えを教えてください
チェロ「ない。ってか、答えを考えるのがめんどくさい質問が多かった」
ウル「ラナへの愛を一言」
チェロ「俺に何を期待してんだよこの馬鹿。んなもん出てくるわけねえだろ」
ラナ「あたしだってそんなロマンは求めてないわよ」
ウル「姉弟愛って結構すばらしいと思うんだけどなあ……」

question50 お疲れ様でした。最後に一言ご自由にお答えください。
チェロ「……やっと終わった」
ラナ「えー……ここまで読んでくださった方、どうもありがとうございました〜」
セレ「お疲れ様です」