雲のかたち

効かないクーラーに見切りをつけて
公園の芝生に寝そべった
あの頃僕らはそうして
夢ばかり話した 覚えてる?

変わっていく雲のかたち
映していた君の瞳
雨上がりの空気
透明な 透明な空の色

思い出したとき夢は
もう一度僕のものになるだろうか

雨上がりの空に帽子を投げて
虹を探してはしゃいだ
フェンスの向こうの僕らは
この痛みを知らない 今でも

変わり続ける雲のかたち
映していた君の瞳
アスファルトの熱
透明な 透明な空の色

思い出したとき夢が
もう一度僕のものになればいいのに